【真山知幸(まやま・ともゆき)】
著述家、偉人研究家。1979年、兵庫県生まれ。2002年、同志社大学法学部法律学科卒業。上京後、業界誌出版社の編集長を経て、2020年より独立。偉人や名言の研究を行い、『偉人名言迷言事典』『泣ける日本史』『天才を育てた親はどんな言葉をかけていたか?』など著作50冊以上。『ざんねんな偉人伝』『ざんねんな歴史人物』は計20万部を突破しベストセラーとなった。名古屋外国語大学現代国際学特殊講義、宮崎大学公開講座などでの講師活動も行う。徳川慶喜や渋沢栄一をテーマにした連載で「東洋経済オンラインアワード2021」のニューウェーブ賞を受賞。最新刊は『偉人メシ伝』『あの偉人は、人生の壁をどう乗り越えてきたのか』『日本史の13人の怖いお母さん』『文豪が愛した文豪』『逃げまくった文豪たち 嫌なことがあったら逃げたらいいよ』『賢者に学ぶ、「心が折れない」生き方』など。
■著者のその他の記事
◎『光る君へ』貴族社会の閉鎖的なムード、男たちが出世に血眼になるワケとは(2024.1.27)
◎『光る君へ』紫式部の父を励ます陽キャな「藤原宣孝」に注目すべきワケ(2024.1.20)
◎『光る君へ』初回からまさかの急展開、文献でも酷評の「道長の兄」が怖すぎる(2024.1.13)
◎子どもを55人つくった”オットセイ将軍”、徳川家斉の素顔と放漫経営の代償(2024.1.6)
◎今川義元、武田勝頼、織田信雄ら負け組いもスポットを当てた『どうする家康』(2023.12.28)
◎『どうする家康』悪女と言われる淀殿が残した「現代人の心に響くメッセージ」(2023.12.23)
◎『どうする家康』大坂冬の陣の和睦条件で家康が“狸オヤジ”と批判されたワケ(2023.12.16)
◎諸説ある「方広寺鐘銘事件」は徳川家康の一方的ないちゃもんではなかった?(2023.12.9)
◎『どうする家康』長らく淀殿が“ヒステリックな悪女”と言われてきたワケ(2023.12.2)
◎『どうする家康』敵将も魅了した徳川四天王、本多忠勝、榊原康政の生涯(2023.11.25)
◎『どうする家康』関ヶ原の戦いの勝敗を決した吉川広家「宰相殿の空弁当」とは(2023.11.18)
◎『どうする家康』実在したか論争が繰り広げられている「小山評定」の描かれ方(2023.11.11)
◎『どうする家康』家康暗殺未遂事件に関与した人物たちと「直江状」の真偽(2023.11.4)
>>もっと見る