G-DRAGONの出演
二日目の取材はお昼から。レッドカーペットの撮影に先立って、撮影の場所を決める抽選があるのだが、筆者は幸運にも5番を引き当てた。5番目に場所を決められるということだ。約40人中の5番である。
二日目のレッドカーペットにはaespa(エスパ)が登場した。aespaは今年「supernova」が大ヒットし、ガールズグループの中では一躍トップの座に躍り出た感がある。MAMAでは「ベスト女性アーティスト」や「ベストミュージックビデオ」に選ばれるなど、受賞ラッシュとなった。
aespaがレッドカーペットにやってきた。30秒くらいしか撮影時間はない。急いでシャッターを切りまくった。目線をもらおうと、右手でカメラを持ちながら左手を振ると、カリナがこちらに気づき、目線をくれた(下の写真)。
1日目はENHYPENやTOMORROW×TOGETHER、TREASURE(トレジャー)など、豪華なボーイズグループが多数出演していた。2日目もすごい。SEVENTEEN(セブンティーン)やZEROBASEONE(ゼロベースワン)、そしてなんと言っても、あのBIGBANG(ビッグバン)のリーダー、G-DRAGON(ジードラゴン)が登場したのである。しかも、メンバーのD-LITE(ディライト)、SOL(ソル)を率いてBIGBANGの名曲を披露した。G-DRAGONのMAMAへの出演は2015年以来、9年ぶりだ。
BIGBANGというグループは、K-POPの歴史、ひいては日韓関係の歴史上においても重要な存在である。