この1週間で人気のあった記事は、日本と中国、韓国の関係を扱ったものが多かった。1位の日韓の歴史問題に始まり、3位に入ったのが英エコノミスト誌の「日本と中国が繰り広げる消耗戦」だった。
日韓、日中関係とエネルギー問題に関心集まる
さらに4位には「米中『新型大国関係』は実現されてしまうのか」という記事が入り、5位に「多国籍企業:魅力を失う中国」が入り、8位にも「南シナ海支配へ拍車をかける中国」が入っている。
また19位には宮家邦彦さんが中国株式会社の研究で新たにスタートさせた文革について改めて振り返るシリーズ「文革とは何だったのか」が入っている。
韓国関連も1位に続き11位に「日韓の外国人観光客誘致競争、いっそう激しく」が入り、15位にも「弾を借りて開き直る、世界が認める韓国の非文明度」が入った。
一部には韓国や中国と距離を置くべきだという意見もあるなか、やはり関心は高いようである。
一方、食に関する記事が今週も人気が高かった。2位に「投獄された『寿司にわさび』の発明者」が入り、9位には「外国に出て日本の野菜を作ってみたらいいんじゃないでしょうか」が入った。
エネルギーに関する記事もよく読まれた。7位は日本という国が実はエネルギー自給も夢ではないという、それこそ夢のようなお話。しかし、もし実現すれば、日本という国の未来は明るい。
都知事選に関する記事も6位と20位に入り、やはり関心の高さを示していた。