公共交通「赤字か黒字か」の議論からどう脱却? 鉄道・バスのサービス水準を可視化、オーストリア・PTSQCという指標
セーフティーネットや道路渋滞緩和の機能、公共交通が持つ力をどう測るか
2024.11.1(金)
ここからは、JBpress Premium 限定です。
カンタン登録!続けて記事をお読みください。詳細はこちら
連載の次の記事
公共交通のポテンシャルが地図でわかるオーストリア、ローカル線「赤字か否か」の議論から脱却できぬ日本が欠く発想

あわせてお読みください
ローカル線も路線バスも「赤字か否か」が注目されがちだが…欧州ではここを見る、公共交通の力を引き出す4つの側面
オーストリアの山奥を走る路線バスには、老婦人も、若者も、子連れの家族も乗っていた…
柴山 多佳児
ボロボロのローカル線、廃線後に130億円投資で復活…「人口減を回避」「観光にプラス」イタリアの“お手本”に学ぶ
【世界基準で考える公共交通】「輸送密度1千人未満」の鉄路に未来はあるか?(後編)
柴山 多佳児
ローカル線「赤字なら廃止」は“世界の非常識”…なぜオーストリアは「儲からない」鉄道を運行し続けられるのか?
【世界基準で考える公共交通】人口約900万人のオーストリア、赤字ローカル線「廃止論」が皆無のなぜ
柴山 多佳児
鉄道の衰退は人災だった、SLを走らせて「昭和の汽車旅」と言ってももはや通用しない
【前編】大井川鐵道・鳥塚亮社長に聞く「鉄道の課題と未来」
池口 英司
駅ナカ?ホテル経営?そんなものは鉄道会社の柱になり得ない、乗客がいないとダメになるだけだ
【後編】大井川鐵道・鳥塚亮社長に聞く「鉄道の課題と未来」
池口 英司
世界の中の日本 バックナンバー
要件が厳格化された外国人の経営者ビザ、次の論点は外国人労働者の6分の1を占める「技人国ビザ」の外国人派遣社員
長野 光 | 海老原 嗣生
赤門、安田講堂、イチ公、上野英三郎博士と「ハチ」……異色の東京大学ガチャはなぜ生まれたのか?
尾松 洋明
軍需産業の売上高、日本と韓国の企業が大幅増、欧州からの引き合い急増の韓国は「世界4大軍需輸出国を目指す」勢い
木村 正人
時計の文字盤を知らない子供たち、激変し始めた小学校の教育環境
伊東 乾
増え続ける在留外国人に全く足りていない日本語教育の機会、日本は移民を受け入れる準備がどれだけできているのか?
長野 光 | 佐藤 友則
「汚い首は斬ってやる」の暴言はなぜ生まれた?虚勢を張りたがる中国外交官が生み出される歴史的背景
安木 新一郎


