■真山知幸の大河ドラマ解剖
◎『光る君へ』紫式部の娘・賢子、親譲りの和歌の才能を生かし貴公子たちと次々に恋に落ちる情熱的な性格だった(2024.10.5)
◎『光る君へ』彰子がついに出産、お祝いムードの中で今後残酷な現実が待ち受けている「不穏な人物」(2024.9.28)
◎『光る君へ』ストイックに「御嶽詣」を実行した藤原道長、『小右記』でも触れられている“道長暗殺計画”の噂(2024.9.21)
◎『光る君へ』藤原氏と縁深い興福寺の僧らが朝廷を脅してきたワケ、『御堂関白記』で道長が自負した“紛争処理能力”(2024.9.14)
◎『光る君へ』宮仕えをすぐに辞めた「紫式部」、宮中の人間関係にうんざりしていた気持ちを詠んだ和歌も(2024.9.7)
◎『光る君へ』中宮・藤原彰子のもとに出仕することになった紫式部、道長の妻・倫子とのバトルをにおわせる「逸話」(2024.8.31)
◎『光る君へ』執筆動機が分かっていない紫式部の『源氏物語』、藤原道長はどこまで大きな役割を果たしたのか?(2024.8.24)
◎『光る君へ』貴族の頂点に立った藤原道長が三条天皇と対立を深めたワケ、「次の次の天皇」を巡る攻防の行方(2024.8.17)
◎『光る君へ』クセの強い「安倍晴明」と恋に奔放な「和泉式部」、個性的なキャラが際立つ2人の実像(2024.8.10)
◎『光る君へ』夫・藤原宣孝の死を使者から突然知らされたまひろ、和歌からもうかがえる紫式部の悲嘆と「妾のリアル」(2024.8.3)
◎『光る君へ』歴史物語にも書かれた道長の娘・彰子の塩対応、周囲はドン引きするもなぜ一条天皇は心動かされたのか(2024.7.27)
◎『光る君へ』“父親は道長”という大胆な脚色が加えられた紫式部の娘「大弐三位」はどんな人物だったのか?(2024.7.20)
◎『光る君へ』ではイメージ刷新、やりたい放題の「嫌われ偉人」藤原道長は気が小さい“ハードワーカー貴族”だった?(2024.7.18)
◎『光る君へ』今後のキーパーソンは藤原彰子、「おとなしい道長の娘」の意外な変貌ぶりとは?(2024.7.13)
◎『光る君へ』“傾国の中宮”から一条天皇を引き離せるか?娘を「いけにえ」として入内させた藤原道長の覚悟(2024.7.6)
◎『光る君へ』筆マメな藤原宣孝の猛アプローチで夫婦になるも、紫式部が新婚早々に大激怒したワケ(2024.6.29)
◎『光る君へ』藤原宣孝は紫式部が越前に行く前から猛アプローチしていた?結婚を決断するまでの「和歌のやりとり」(2024.6.22)
◎『光る君へ』藤原定子への思いを捨てきれない一条天皇、相手にしてもらえない女御たちの憂鬱(2024.6.15)
◎『光る君へ』中国で「科挙」が発展したのは宋の時代、宋人が「戦に飽き飽きしていた」ワケとは?(2024.6.8)
◎『光る君へ』清少納言に筆をとらせた定子の魅力、『小右記』につづられた兄・伊周との「意外な逸話」とは?(2024.6.1)
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