■真山知幸の大河ドラマ解剖
◎『光る君へ』藤原氏と縁深い興福寺の僧らが朝廷を脅してきたワケ、『御堂関白記』で道長が自負した“紛争処理能力”(2024.9.14)
◎『光る君へ』宮仕えをすぐに辞めた「紫式部」、宮中の人間関係にうんざりしていた気持ちを詠んだ和歌も(2024.9.7)
◎『光る君へ』中宮・藤原彰子のもとに出仕することになった紫式部、道長の妻・倫子とのバトルをにおわせる「逸話」(2024.8.31)
◎『光る君へ』執筆動機が分かっていない紫式部の『源氏物語』、藤原道長はどこまで大きな役割を果たしたのか?(2024.8.24)
◎『光る君へ』貴族の頂点に立った藤原道長が三条天皇と対立を深めたワケ、「次の次の天皇」を巡る攻防の行方(2024.8.17)
◎『光る君へ』クセの強い「安倍晴明」と恋に奔放な「和泉式部」、個性的なキャラが際立つ2人の実像(2024.8.10)
◎『光る君へ』夫・藤原宣孝の死を使者から突然知らされたまひろ、和歌からもうかがえる紫式部の悲嘆と「妾のリアル」(2024.8.3)
◎『光る君へ』歴史物語にも書かれた道長の娘・彰子の塩対応、周囲はドン引きするもなぜ一条天皇は心動かされたのか(2024.7.27)
◎『光る君へ』“父親は道長”という大胆な脚色が加えられた紫式部の娘「大弐三位」はどんな人物だったのか?(2024.7.20)
◎『光る君へ』ではイメージ刷新、やりたい放題の「嫌われ偉人」藤原道長は気が小さい“ハードワーカー貴族”だった?(2024.7.18)
◎『光る君へ』今後のキーパーソンは藤原彰子、「おとなしい道長の娘」の意外な変貌ぶりとは?(2024.7.13)
◎『光る君へ』“傾国の中宮”から一条天皇を引き離せるか?娘を「いけにえ」として入内させた藤原道長の覚悟(2024.7.6)
◎『光る君へ』筆マメな藤原宣孝の猛アプローチで夫婦になるも、紫式部が新婚早々に大激怒したワケ(2024.6.29)
◎『光る君へ』藤原宣孝は紫式部が越前に行く前から猛アプローチしていた?結婚を決断するまでの「和歌のやりとり」(2024.6.22)
◎『光る君へ』藤原定子への思いを捨てきれない一条天皇、相手にしてもらえない女御たちの憂鬱(2024.6.15)
◎『光る君へ』中国で「科挙」が発展したのは宋の時代、宋人が「戦に飽き飽きしていた」ワケとは?(2024.6.8)
◎『光る君へ』清少納言に筆をとらせた定子の魅力、『小右記』につづられた兄・伊周との「意外な逸話」とは?(2024.6.1)
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