まず2月19日に、JR原宿駅前に期間限定のショースペース「ヒョンデハウス原宿」を設けた。5月28日まで設置し、期間中の来場者数は約1万5000人に達したという。

 また、6月17日から8月末にかけて、都心ホテルのアスコット丸の内東京の1階エントランスホールに「ヒョンデモビリティラウンジ丸の内」を開設。ヒョンデのブランドイメージの訴求と広報活動を展開すると同時に、顧客からの生の声を収集しているところだ。

 ヒョンデモビリティジャパンは、こうして原宿や丸の内で得た各種データや、メディアやSNSなどを通して拾い上げた顧客のヒョンデに対する期待や不安などを精査して、CXC横浜の運営や車のオンライン販売に役立てていこうとしている。

 ヒョンデモビリティジャパンの加藤成昭マネージングダイレクターは、「CXCは全国の主要都市で展開する計画があるが、まずは(少なくとも)1年ほど、CXC横浜で十分な体験を積んでから次のステップに進みたい」とコメントした。

 現時点の「IONIQ5」の受注台数は未公開だが、初期受注分のデリバリーは6月後半から始まっており、8月末頃には完了する見込みだという。

CXC横浜に設置された最大出力150kWの急速充電器(筆者撮影)