今年もJBpressをご愛読いただきましてどうもありがとうございました。来年も引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。今年最後のランキング1位は「米国政府の結論は出ている、慰安婦「強制連行」の証拠はなかった」だった。

ロシア経済、原油安にも注目集まる

今週のランキング
順位 タイトル
1 米国政府の結論は出ている、慰安婦「強制連行」の証拠はなかった
2 「あいつはすごい」と言われる社員が出世できない理由
3 なぜ円安でも富士重工とマツダの株価に大きな乖離が生じたのか?
4 ロシアを窮地に追い込む原油安と経済危機
5 安倍首相の「地滑り的勝利」に隠れた真実
6 ナッツ事件の大韓航空、オーナー支配の現況は?
7 ロシアのルーブル危機:崖の先へ
8 中国と米国はいつか必然的に衝突する
9 低迷続く西側諸国:日本からの教訓
10 国産ウイスキーづくりに情熱を燃やした「マッサン」竹鶴政孝とリタの人生
11 「媚びる」分子が組織を亡ぼす、批判を許さない中国共産党の自縄自縛
12 「長寿遺伝子」よ、目を覚ませ!人は120歳まで生きられる
13 若者のフェイスブック離れを示す新たなデータ
14 世界経済:過去と未来の相似
15 大学に入ることが目的の教育とその先を考えた教育
16 拷問、黒人差別、子供の人権無視・・・根底にあるのは奴隷制度の後遺症?
17 油価で読み解くロシアの将来、プーチン次の一手は
18 誰も口には出さないが自衛隊員に絶対必要な保証とは
19 韓国金融界の新主流派は大統領の同窓生
20 JUKI:世界の服飾産業で活躍する最高峰のミシン

 日本に対する口惜しさのはけ口を求めているとしか思えない中国、韓国による執拗な慰安婦問題。

 その論拠が自然崩壊し始めているわけだが、こうした時に手を抜かず、きちんと日本の主張を世界に向けて発信することは重要である。

 これ以外ではロシア経済と原油安を扱った記事が読まれている。

 4位「ロシアを窮地に追い込む原油安と経済危機」、7位「ロシアのルーブル危機:崖の先へ」、17位「油価で読み解くロシアの将来、プーチン次の一手は」である。

 原油安は日本にとっては有難いことだが、変化が激しすぎるとそれに依存していた国や産業が大きなダメージを受け、世界経済にも悪い影響を及ぼす。

 2015年の世界経済を考えるうえでも決して外せないテーマと言える。

 その2015年の予測をしているのが14位「世界経済:過去と未来の相似」。英エコノミスト誌の記事である。

 この記事によれば、世界が苦境にあった1990年代末と現在の世界経済は酷似してきているという。

 何が似ているのかは記事をお読みいただきたいが、同じことを繰り返すのが残念ながら人間社会の常である。

 15位に入った「大学に入ることが目的の教育とその先を考えた教育」は、すでに死語になっているかもしれないが「教育ママ」にとっては耳の痛い内容だ。

 いま、民主主義の限界がいくつも顕在化し、エリートによる指導に重点を置くべきだと主張する人たちが出てきているが、大学に入ることを目的とした教育を受けた人間がエリートとして評価される日本では実に危険なことである。

 いかに大変でも民主主義を深化させていく以外に日本を良くする道はない。