トランプ氏「2カ月ほどすればグリーンランドのことを心配する必要はなくなる」
トランプ氏は「2カ月ほどすれば、グリーンランドのことを心配する必要はなくなる」とも述べた。トランプ氏がグリーンランドに対する領有権主張を再燃させたことで、米国主導のウクライナ和平交渉を巡り亀裂が広がるNATOが崩壊するとの懸念が欧州に広がった。
デンマークのメッテ・フレデリクセン首相は地元テレビ局やSNSで言い返した。「もし米国がNATO加盟国を軍事攻撃することを決めたなら、NATOを含むすべてが停止し、第二次大戦後の安全保障も失われるだろう」
「友人同士の間で脅迫や圧力、併合の話は必要ない。もうたくさん。これ以上の圧力もあてこすりも併合の空想もいらない。対話は適切な外交チャネルを通じ、国際法に則って行われるべきだ。SNS上の失礼な不規則投稿によるべきではない」とフレデリクセン氏は憤りを露わにした。
グリーンランド自治政府のイェンス=フレデリック・ニールセン首相も「一夜に接収が起こるかもしれないと考える状況にはない。グリーンランドをベネズエラと比較できない。われわれは民主主義国家だ。もう十分だ…併合という空想はもうやめにしてくれ」と反発した。