トランプ大統領(写真:ロイター/アフロ)
[ロンドン発]米ホワイトハウスのキャロライン・レビット報道官は1月6日「ドナルド・トランプ大統領はデンマーク自治領グリーンランド獲得が米国の国家安全保障上の優先事項で北極圏における敵対勢力を抑止するために不可欠と周知させてきた」との見解を声明で強調した。
米大統領次席補佐官「グリーンランドを巡り米国と軍事的に戦おうとする者などいない」
「大統領とそのチームはこの重要な外交政策の目標を追求するためにさまざまな選択肢を議論しており、当然ながら最高司令官(大統領)の裁量で利用できる米軍の活用は常に選択肢の一つだ」。米ABCニュースが6日、声明の内容を伝えた。
スティーブン・ミラー米大統領次席補佐官も米CNNとのインタビュー(1月6日)で「米国はグリーンランドを自国の一部とすべきだ。軍事作戦という文脈で考えたり話したりする必要もない。グリーンランドの未来を巡って米国と軍事的に戦おうとする者などいない」と述べた。
米国のスティーブン・ミラー大統領次席補佐官(写真:AP/アフロ)
「本当の問題はデンマークがいかなる権利に基づいてグリーンランドに対する支配を主張しているのかということだ。彼らの領土主張の根拠は何なのか。デンマークの植民地としてグリーンランドを保持している根拠は何なのか」
