■真山知幸の大河ドラマ解剖
『光る君へ』武闘派貴族で“天下のさがな者”だった藤原隆家が大活躍した「刀伊の入寇」の顛末(2024.12.7)
『光る君へ』諸説ある紫式部の没年、最終回に向けてドラマではどんな「旅」が待ち受けているのか(2024.11.30)
『光る君へ』藤原道長が成し遂げた“一家立三后”の天下、有名な「望月の歌」は本当に傲慢さを表した歌だったのか?(2024.11.23)
『光る君へ』道長から執拗に退位を迫られる三条天皇、同情していた藤原実資まで日記に怒りをぶつけて見限ったワケ(2024.11.16)
『光る君へ』権勢を誇示するあまり悪評広まる藤原道長、病に倒れるも三条天皇を退位に追い込む“復活劇”が始まる(2024.11.9)
『光る君へ』手ごわい三条天皇、政治力を強める彰子、そして孤立する道長…熾烈な主導権争いの行方(2024.11.2)
『光る君へ』彰子と最愛の人を結んだ「百錬鏡」とは?一条天皇の「辞世の句」を途切れさせたドラマ演出の意味(2024.10.26)
『光る君へ』藤原道長の政敵だった伊周の最期、残された弟・隆家と長男・道雅がたどるその後の運命は?(2024.10.19)
『光る君へ』SNSでも話題、奔放さ全開の和泉式部をはじめ女房集団を取り仕切る「宮の宣旨」の“理想の上司ぶり”(2024.10.12)
『光る君へ』紫式部の娘・賢子、親譲りの和歌の才能を生かし貴公子たちと次々に恋に落ちる情熱的な性格だった(2024.10.5)
『光る君へ』彰子がついに出産、お祝いムードの中で今後残酷な現実が待ち受けている「不穏な人物」(2024.9.28)
『光る君へ』ストイックに「御嶽詣」を実行した藤原道長、『小右記』でも触れられている“道長暗殺計画”の噂(2024.9.21)
『光る君へ』藤原氏と縁深い興福寺の僧らが朝廷を脅してきたワケ、『御堂関白記』で道長が自負した“紛争処理能力”(2024.9.14)
『光る君へ』宮仕えをすぐに辞めた「紫式部」、宮中の人間関係にうんざりしていた気持ちを詠んだ和歌も(2024.9.7)
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