叔母さんは男児がもってきた白布で褌と腰巻を縫うと、男児は褌、叔母さんは腰巻姿で向かい合い、祝いの杯を交わしてから床に入る。
そして「活春宮」の初(はじ)まり、はじまり・・・。つまり男女の交会の手ほどきを受けるのである。
では、少年を相手する、この叔母さんの正体は一体、誰なのか。
たいていの場合、母親の姉妹がその役を務めたとされる。
では最後に、男児と叔母の結合場面をスクリプトにより再現してみよう。
叔母は少年のペニスを両太腿で挟み込んで摩擦を加えた。少年は羞恥と驚愕のなか、小刻みに震えながら切なげにモジつくと緊張からか、その眼はうっすらと涙ぐんでいた。
その表情をよそに叔母は少年の下股の方にモソモソと身をずらせる。
叔母の舌先が少年の熱い塊の先端から茎の中程にかけてじっくりと拭うように舐め廻すと、叔母はごちそうを頬張るように怒張した肉根を口中に咥え込んだ。
叔母の準備は既に整っていた。秘裂には腐臭のする熱いヌルリとした潤滑液が滲み出ている。
巧妙な愛撫によって少年は痺れきる快楽に身悶えすると、叔母は弓形にそそり立つ肉刀をしっかと握り締め自らの熟れたあけびに突き通した。
少年は体感したことのない強烈な快美感に酔いしれた刹那、射精に追い込まれた。
叔母の手管による絶頂感を得たことは確かだが、余韻が収まると次第に恥ずかしさと、背徳感めいたものがじわじわと少年の胸を覆っていった。
こうした母親の姉妹が担う筆おろしの風習は古代母系社会の名残と考えられている。
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