シェアサイクルや電動キックボードなどとバスを接続
今回の「モビステ川崎・橘公園」では、利用者のニーズに合わせて、5つのモビリティサービスを、路線バスとオンデマンドバス「チョイソコかわさき」との交通結節点とした。
具体的には、ソフトバンクのシェアサイクルシステムを使う「ダイチャリ」、LUUPの電動キックボード、トヨタのカーシェア「トヨタシェア」、さらにイベント開催時の貸出用としてトヨタの歩行領域モビリティ「C+walk」やハローサイクルの「Comove」を取り揃えた。
「モビステ川崎・橘公園」でのイベント風景。子どもがトヨタ「C+walk」で走行(写真:筆者撮影)
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交通結節点で快適な滞在ができるよう、モバイル環境を考慮したWi-Fiルーターやポータブル電源、電気ヒーター・テーブル・イスなども完備している。
今回走行はしなかったが、市販されている小型モビリティも展示(写真:筆者撮影)
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このほか、バスのロケーションシステムや地域情報などを掲示するデジタルサイネージを設置して、モビリティステーションとしての存在価値をアピールしている。
「モビステ川崎・橘公園」に設置されたデジタルサイネージ(写真:筆者撮影)
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