ますぞえ よういち 舛添 要一

減税か現金給付か、参院選の争点「物価高対策」、各党の主張は熱いがそこに税制改革の「長期的視点なし」という寒さ

舛添 要一2025.7.12

参院選、与党の過半数維持は極めて困難な情勢、ならば議席を伸ばすのはどの政党か、そして選挙後に起こることは

舛添 要一2025.7.5

「12日間戦争」で弱体化した軍事大国イラン、変わる中東のパワーバランス、ただし核協議で米国に屈するとは限らず

舛添 要一2025.6.28

途中離脱でG7の意義揺るがすトランプ、国際協調には無関心、目立つのは自国最優先の帝国主義的野心ばかり

舛添 要一2025.6.21

“どぶ板”がモノ言う都議選で石丸「再生の道」旋風は起きない、国民民主は山尾擁立騒動で失速、では自民が笑うのか

舛添 要一2025.6.14

〈出生数70万人割れ〉歯止め利かない日本の少子化、だが中国・台湾・韓国はさらに…なぜ東アジアで少子化が進むのか

舛添 要一2025.6.7

トランプによるハーバード締め上げは「自由の国」アメリカが全体主義に転じる“はじめの一歩”に

舛添 要一2025.5.31

フランスならとっくに暴動、主食であるコメの高騰に“まるで無策”の石破首相、露わになった「頼れる側近」の不在

舛添 要一2025.5.24

米国担当部局も「寝耳に水」、トランプがシリアへの制裁解除を表明、背景にはイラン封じ込めの思惑とやはり「商魂」

舛添 要一2025.5.17

メルケル路線で袋小路に入ったドイツ…エネルギー政策、経済不振、右派台頭の課題に新首相メルツは活路見出せるか

舛添 要一2025.5.10

終結50年のベトナム戦争、深手負った米国は国際秩序を大転換、日本では進歩的知識人たちがソ連のプロパガンダを妄信

舛添 要一2025.5.3

身勝手な関税政策に商売っ気丸出しの停戦交渉がことごとく裏目、混乱もたらすだけのトランプに米国内でも不満高まる

舛添 要一2025.4.26

ハーバードを恫喝するトランプの「リベラル狩り」に大衆はなぜ喝采送るのか…背景に米国の低学歴層が抱く反知性主義

舛添 要一2025.4.19

トランプがどれだけ関税率をいじっても、それだけでは米国の製造業は復活しない

舛添 要一2025.4.12

各国が猛反発、米国経済も大混乱、それでもトランプは簡単には関税攻勢の手を緩めない

舛添 要一2025.4.5

プーチンが狙うのはウクライナの属国化、トランプがロシアの「力による支配」を追認すればそれは「人類の退歩」だ

舛添 要一2025.3.29

トランプと米国民がいまこそ噛み締めねばならない第二次世界大戦の引き金となった「ミュンヘンの宥和」の教訓

舛添 要一2025.3.22

トランプの関税攻勢だけじゃない、アメリカによる貿易相手国の「懲らしめ方」、過去に日本はプラザ合意やBIS規制で

舛添 要一2025.3.15

トランプ、「NATO崩壊」も厭わず、突き放された欧州は防衛戦略の根本的見直しへ、世界は急速に「軍拡の時代」に

舛添 要一2025.3.8

トランプから漂う「独裁者」の匂い、“民主的な選挙で選ばれた”ヒトラーやムッソリーニにどんどん似てくる行動原理

舛添 要一2025.3.1