習近平主席の「抗日の同志」に賛同してきたばかりの李在明大統領
韓国の外交専門家たちは、中国の強力な圧迫により東アジアで孤立している日本の状況が、韓国としては歴史問題を扱うのに好都合だという分析も出ている。
「高市首相が過去の歴史問題で堅持してきた『歴史修正主義的態度』はかなり自制されると思う」(李元徳[イ・ウォンドク]国民大学教授)
「日中葛藤が深刻な状況で(歴史問題などで)韓国が先制権を握ることができると思う」(カン・チョルグ培材大学校教授)
「ニュース1」は、「(外交)専門家たちは韓国政府がこれ(中日対立局面)を活用し、うまくいかない韓日の歴史問題に対する日本の『態度変化』を引き出すべきだと提言した」と報道した。
また、「韓国の外交界で日本が過去史に対して消極的だという世論が広がっている」「国内の対日世論を管理しながら、未来志向的な韓日関係の連続性を確保するために、李大統領が(歴史問題に対する)適切なメッセージを出さなければならないという声もある」と伝えた。
わずか1週間前の中国訪問当時、中国と韓国の抗日共同闘争の歴史を強調した習近平主席らの意見に相槌を打ち、多忙な訪中日程の中でも慰安婦像を侮辱した団体に対して「死者名誉毀損」と強く批判するなど、中国の主張に歩調を合わせた李在明大統領が、日本の高市首相の面前ではどのように変化するか注目される。
どうも韓国にとっては、現在の日中の対立が「外交の黄金期」として認識されつつあるようだ。