(10)投資信託の積立日を再検討、「25日」がベターなワケ
こちらの記事でも紹介したことがありますが、積立日は計測時期によって運用パフォーマンスが良い日が異なるものの、「25日(約定日)」に設定しておくのがベターです。
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25日に設定しておけば、ほかの積立日と比べて資産額が最小となる可能性を低くしながら、最大となる可能性が高くなる傾向が現状あるようです。
SBI証券では「クレカ積立」は3日から9日の中から選択可能ですが、「9日(約定日)」に設定しておくのがベター。9日に設定しておけば、ほかの積立日と比べて資産額が最小となる可能性を低くしながら、最大となる可能性が高くなる傾向が現状あるようです。
あくまでも過去のデータに基づく結果であり、将来の投資成果を予想・保証するものではありません。来年から変更される場合は、その点にご留意ください。
頼藤 太希(よりふじ・たいき) 経済評論家/マネーコンサルタント(株)Money&You代表取締役。中央大学商学部客員講師。早稲田大学オープンカレッジ講師。ファイナンシャルプランナー三田会代表。慶應義塾大学経済学部卒業後、アフラックにて資産運用リスク管理業務に6年間従事。2015年に現会社を創業し現職へ。日テレ「カズレーザーと学ぶ。」、フジテレビ「サン!シャイン」、BSテレ東「NIKKEI NEWS NEXT」などテレビ・ラジオ出演多数。ニュースメディア「Mocha」、YouTube「Money&YouTV」、Podcast「マネラジ。」、Voicy「1日5分でお金持ちラジオ」運営。「はじめての新NISA&iDeCo」(成美堂出版)、「定年後ずっと困らないお金の話」(大和書房)など書籍110冊超、累計200万部。日本年金学会会員。ファイナンシャルプランナー(CFP®)。日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)。宅地建物取引士。日本アクチュアリー会研究会員。X(@yorifujitaiki)





