●クリスマス・ビハインド・ザ・バーズ/グレゴリー・アイザックス
ジャマイカといえばレゲエ。そのレゲエを代表するシンガーの一人で、“ジャマイカのフランク・シナトラ”とも呼ばれたレジェンド、グレゴリー・アイザックスが1992年にリリースした「クリスマス・ビハインド・ザ・バーズ」という曲です。
タイトルは直訳すると「刑務所の中のクリスマス」ですね。
この方は、銃やコカインの不法所持で何度も逮捕されており、実刑判決を受け、刑務所暮らしも経験しています。そんな体験から生まれた歌詞なんでしょうねぇ。
先ほど「最後は明るく」と申しましたが、レゲエらしい明るい曲調ながら、歌詞はちょっとヘヴィかも・・・。
ちなみに彼は2010年に59歳の若さでこの世を去っています。
ということで“街中ではなかなか耳にすることがないであろう、クリスマス・ソング特集”、いかがでしたか?
では皆様、HAPPY CHRISTMAS&MERRY NEW YEAR!