「三井ブランド」を象徴するハイグレードマンションも
2025年6月から販売開始が予定されているのは、「パークタワー品川天王洲」。売り主は三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンスの不動産業界を代表する大手2社で、幹事会社は三井不動産レジデンシャルだ。
東京臨海高速鉄道の天王洲アイル駅から徒歩4分という立地だが、品川駅からも徒歩15分となっている。
建物は鉄筋コンクリート造の地上34階建てで、総戸数は275戸。専有面積は47m2台から107m2台まであり、間取りは1LDKから3LDKが用意される。
品川駅からはやや離れているが、最寄り駅の天王洲アイル駅には、商業施設や金融機関などが揃っているし、健康のために15分歩けば、品川駅のエキナカ施設などを利用できるので、不便さを感じることもないだろう。
こちらも価格は未定だが、三井不動産レジデンシャルの「パークタワー」シリーズは、最上級ブランドの「パークマンション」に次ぐハイグレードマンションに位置づけられているため、三井ブランドと相まって「リビオタワー品川」よりは多少高めの価格設定になるかもしれない。