アメリカで最も美しい司法長官

 バイデン大統領から後継指名を受けたカマラ・ハリス副大統領。容姿端麗さなどからメディアが称賛し、全米で旋風を巻き起こしている。

 ハリス副大統領は、「私は上品な含み笑いをする家庭の出身ではない。いつも大声で笑い合う家庭にいた」と、大きな口を手で隠さずに、大声で笑うことは、よく知られている。

 カマラ・ハリス氏はサンフランシスコ市郡地方検事、カリフォルニア州司法長官、カリフォルニア州選出連邦上院議員を歴任。

 ジャマイカ出身のアフリカ系黒人の父と、インド系の母の間に生まれ、輝くような愛らしい笑顔、自身に満ちた鋭い弁舌、知性の高さと品格を感じさせる柔らかい物腰などから、ハリス氏は女性版オバマとして注目を浴びてきた。

 彼女が56歳の若さで2010年にカリフォルニア州司法長官に選出された際、「アメリカで最も美しい司法長官」と当時、バラク・オバマ大統領が、つい思いのままを口にしてしまった。

 すると、多くの女性やマスコミから、「容姿の良い人物を高く評価する」「容姿が魅力的でないと判断した人物を雑に扱う」など、外見に基づく蔑視を意味する「ルッキズム」の信奉者だとして、オバマ氏は批判の集中砲火を浴びている。

 いま旋風を巻き起こしているカマラ・ハリス氏だが、実は人に触れられたくない“下半身事情”もあるようだ。

'Proud' Barack Obama endorses Kamala Harris to take on Donald Trump in White House race | US News | Sky News