ソウルで韓国チームとのエキシビションゲームに臨んだ大谷翔平選手と山本由伸選手(3月17日、写真:Mydaily/アフロ)
発行部数、 広告収入激減で苦肉の策?
3月17日の日曜日、142年の歴史を誇る米西海岸の雄、
全ページにタテぶち抜き、デザイン化した日本語で「大谷翔平の旅」
上段に「Los Angeles Times」、下段に「THE JOURNEY OF SHOHEI OHTANI」とある。
(enewspaper.latimes.
これが、かつては共和党超保守系で1941年12月8日には「Japs Open War on U.S. with Bombing of Hawaii」(ジャップス*1、真珠湾攻撃で対米開戦)と
*1=ジャップとは日本人のこと。
大谷翔平の大特集を組んだロサンゼルス・タイムズ(筆者撮影)
創業者チャンドラー家が2000年に売却後、
オンライン・メディアの台頭で1990年122万部だった発行部
今年1月には編集部門の2割に当たる編集幹部、デスク、記者ら1
シオン氏は「泣いて馬謖を切った」と釈明した。
同じように発行部数を減らしてきたニューヨーク・
(statista.com/circulation-
そこに降って湧いた(
「全世界のスポーツ選手の中で前代未聞の契約金」
ロサンゼルス・タイムズはこの波に恥も外聞もなく乗った。

