MLBワールドツアーソウルシリーズ2024に出場するため韓国・仁川国際空港に到着したドジャースの大谷翔平選手と真美子夫人=3月15日(写真:YONHAP NEWS/アフロ)

「夫人公開」に世界が祝福

 度肝を抜かれた人は多かっただろう。ロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平投手が“最愛の人”とともに公の場に姿を見せたからだ。

 サンディエゴ・パドレスとのMLB開幕2連戦(20、21日)、エキシビション・マッチのキウム・ヒーローズ戦(17日)と韓国代表戦(18日)を行うため大谷は15日、チームとともに韓国入り。

 仁川国際空港には500人を超える報道陣、ファンらが待ち構える中、大谷はドジャース一行の先陣を切る形でまず到着ゲートに現れ、後方に夫人も伴って歩を進めた。現場は20台以上のテレビカメラも含め多数の報道カメラマンや記者、ファンらが大谷夫妻を追いかけ回し、あらかじめ臨時で配置されていた屈強な空港警備員が2人を導線へ誘導しなければならなくなるなど大パニック状態に陥った。

 それだけ韓国国内、そして日本、米国でも大谷夫婦への関心度はマックスの領域に達していた。2月29日に大谷は電撃結婚を発表。その翌日にドジャースのキャンプ地・米アリゾナ州グレンデールで囲み取材に応じた際には「いたって普通の人というか、普通の日本人の人です」と語るにとどめ、名前や詳細なプロフィールに関しては明かしていなかった。

 だが、ドジャース側は渡韓直前の15日未明に公式「X」で大谷と長身女性が寄り添う2ショット写真を公開し「ショウヘイ・オオタニと妻が韓国に向かう前」と説明。大谷自身も同日にインスタグラムのストーリー機能を使って同じ写真を投稿したことから、日米韓の各メディアはそれまでヴェールに包まれていた大谷夫人の素顔初公開に沸き立ち、このニュースを一斉に取り上げると一気に火が付く形になった。

3月15日未明、ドジャースの公式Xで公開された大谷翔平選手と夫人の2ショット