流された3つの橋、以前と今の姿
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第5橋梁はこの写真のうちの、赤点線枠の部分が流された。左手前(上流)から向こう(下流)に向かって左方向に川がカーブする場所で、橋の右岸側(右側)に強い流れが集中したためだろう。
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復旧工事では、流されなかった部分はそのままに、新しい2連の橋桁、1つの橋脚、橋台(岸側にある橋を支える台)が新設されている。
第6橋梁は被災直後と復旧後を見比べてみよう。
次の写真が被災直後のもので、橋桁が無残にもぎ取られ橋脚がさらされている姿に心が痛む。
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次の写真が2022年6月に撮影したもの。赤矢印の下にある青い屋根の家屋が上記写真と同じものだ。また黄色★マークが同じ橋脚と思われる。河床洗掘(水の流れにより河岸の土砂が洗い流されること)を考慮して、残った2本の橋脚を撤去し、岸寄りに新しい橋脚を設置したようだ。
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