「アナタに必要な助言というのは、好きな人間から得られるものよ」

 本当にアナタに必要な助言というのは、好きな人間から得られるものよ。好きな人間、アナタが信頼している人間は、アナタにも好意を抱いている。もし、アナタに何か問題があるのであれば、そういう好きな人間が、アナタのためを思って伝えてくれるはず。

 もちろん「アナタのためを思って」なんて恩着せがましいことはわざわざ言わないわ。言わなくてもわかる関係性なんだから。

 このことを忘れてはいけないわ。その上で、好きな人間の側にいるようにしましょ。もし好きな人間がいなかったとしても、「嫌じゃない人間」の側にいるだけでもいい。マイナスにはならないからね。

★ワンポイントアドバイス★
 嫌いな人の言動は無価値です。それを意識した上で、好きな人、嫌いじゃない人の側にいれば、嫌いな人のことは気にならなくなります。