株価暴落・円高進行の責任を日銀に押しつけるのは思考停止 ただし、0.25%刻みの利上げ幅は大きすぎる可能性も
風見鶏的なコメントを出すエコノミスト、リスクテイクを忘れた投資家は「自分で判断」を
2024.8.16(金)
ここからは、JBpress Premium 限定です。
カンタン登録!続けて記事をお読みください。詳細はこちら
連載の次の記事
「株安の犯人は日銀の利上げだ」にみる硬直的思考、インフレだから金利を上げるのは当たり前ではないのか

あわせてお読みください
株価大暴落で「オルカン」も純流出に、超円安を演出した新NISA経由の「家計の円売り」は今後も続くか?
【唐鎌大輔の為替から見る日本】対外証券投資の低迷は資産運用立国には逆風も構造的な円安要因の解消に
唐鎌 大輔
米国の利下げで日本はどれだけ円高になり得るのか?貿易赤字国に転落した日本の円高反発力に疑問
【唐鎌大輔の為替から見る日本】ポジション調整後、円を積極的に買い進める理由は残っているか?
唐鎌 大輔
株価・ドル円が乱高下、日銀「利上げのロジック」は?植田総裁が異例の“謝罪”に込めた思い、次の利上げはいつに
【やさしく解説】日銀「利上げのロジック」
フロントラインプレス
株価大暴落の原因「600兆円の円キャリー取引説」の違和感、「円安バブル」崩壊で円高は再来するのか?
【唐鎌大輔の為替から見る日本】同じ円安局面だった2005-07年との比較で見えてくるもの
唐鎌 大輔
円安加速は日銀のせいなのか?為替レートが決まる3要因と日銀が対抗できる手段を考える
政策金利や国債買い入れ額の先行きについてメッセージを出してはどうか
神津 多可思
本日の新着
【ウナギの闇】ハイチでは麻薬ビジネスのマネーロンダリングに利用も、資源管理には大消費国・日本の責任が大きい
ワシントン条約の規制は免れたが、求められる厳格管理と資源回復に向けた方策
志田 富雄
年間8万人を超える失踪者はどのように生きているのか?彼らの人生が映し出す死ぬよりも逃げるという選択肢
【著者に聞く】『ルポ失踪』の松本祐貴が語る、失踪したそれぞれの理由とその後の人生
長野 光 | 松本 祐貴
生きづらさは弱さではない、本当の「ありのままの自分」と心を病むことを生きる力に変える視点
【著者が語る】『心を病む力』の上谷実礼が語る、感情を抑え込んで生きてきた私たちに伝えたいこと
関 瑶子 | 上谷 実礼
長らく謎であった新石器時代フィギュアの正体――その「不自然な姿」はなぜ?有力な新説が発表される
【JBpressセレクション】
竹倉 史人
経済観測 バックナンバー
【原油ウォッチ】ウクライナの水上ドローンがロシアのタンカー攻撃、それでも「供給過剰」懸念で価格急落は近い?
藤 和彦
ドイツ経済は「フリーフォール」状態で八方塞がり、財政拡大や反移民政策などでスタグフレーションのリスク
藤 和彦
高市政権の一部が唱える「積極財政で円高」説は本当か?目指すべきは健全財政と利上げによる通貨高誘導
土田 陽介
なぜ日本人は休めないのか?学校教育と職場文化が生み出す「休むとマイナス」という価値観
関 瑶子 | 保坂 亨
急上昇する長期金利は高市政権に何を伝えているのか?“大きな政府”に突き進む英国が示すバラマキ政策の限界
土田 陽介
FRBが利下げしても円安が終わらない、「ドル全面安なのに円安」は新常態か?注目すべき2026年の為替市場の論点
唐鎌 大輔