『三河物語』『徳川実紀』の氏真像では感動を呼べず
ところが、この作戦には一つ問題点がある。それは、正信の「見捨てるはずはない」という理屈は、氏真がある程度資質のあるリーダーだということが前提になっている。
残り2717文字
ところが、この作戦には一つ問題点がある。それは、正信の「見捨てるはずはない」という理屈は、氏真がある程度資質のあるリーダーだということが前提になっている。
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