NHK大河ドラマ『どうする家康』では、主人公の徳川家康のみならず、周辺の人物も従来のイメージとは異なる描き方がされており話題を呼んでいる。第6回放送分では、作戦が失敗に終わった前回に引き続き、今川氏の支配する駿府に残した妻子を奪還すべく、家康と本多正信や石川数正らの家臣が活躍する。第6回の見所ポイントや素朴な疑問について、『なにかと人間くさい徳川将軍』の著者で偉人研究家の真山知幸氏が解説する。なお、言及するのはまだ家康が「元康」と名乗っていた頃だが、この記事では「家康」で統一する。(JBpress編集部) 前回の放送では、家康の妻子の奪還に失敗した松山ケンイチ演じる本多正信と、山田孝之演じる服
『どうする家康』今川氏真はなぜ家康の妻子を処刑せず人質交換に応じたのか
文献で異なる石川数正の活躍ぶり、『三河物語』では氏真を「アホ」呼ばわり
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