予備選勝ち抜いたトランプ派候補は36%

 9月末までに民主、共和両党の予備選は終了した。

 トランプ前大統領が推薦した26州での上下両院選候補者の予備選の勝敗は、9月末現在で21勝5敗となった。

 共和党の上下両院議員予備選には552人が当選したが、トランプ支持強硬派は201人で36%を占めている。

 一方、24州で行われた州知事、州務長官、司法長官など地方自治体の共和党予備選でトランプ氏が推薦した候補者3人に1人が当選、本選挙に駒を進めた。

 今年の春頃には、上下両院ともに共和党有利と見られていたが、8月以降、下院はともかく上院では民主党が勝つのではないかといった予想が出てきた。

 NBCの世論調査では、「議会は民主、共和どちらが多数派になるべきか」との問いに対し、結果は46%対46%で互角。

 経済、治安、不法移民対策では共和党を支持するものの、人工中絶や健康保険問題では民主党の政策を支持する人が多い。

 特に人工中絶違憲の最高裁判決には61%が反対している。

 ガソリン価格を筆頭に物価が下がる傾向を見せ始めたため、バイデン氏の支持率が上向きになったのに対し、機密文書秘匿などでトランプ氏の支持率が34%と、退任後最低になったことも世論の動向に反映されている。

https://thehill.com/blogs/blog-briefing-room/3648456-voters-split-on-which-party-should-control-congress-poll/

https://www.bloomberg.com/news/articles/2022-09-18/biden-s-approval-hits-45-in-nbc-poll-showing-gain-for-democrats

https://thehill.com/blogs/blog-briefing-room/3648507-trumps-favorability-rating-drops-to-new-low-poll/