イランのドローン攻撃でUAEの石油関連施設が操業停止に
UAEはホルムズ海峡を回避するため、アブダビの油田とオマーン湾に面するフジャイラ港を結ぶパイプライン(輸送能力は日量150万バレル)を敷設しているが、3日、イランのドローン攻撃を受けてフジャイラの石油関連施設が操業を停止した。
UAE国防省は「3日までにミサイル180発以上、ドローン800機以上がイランから発射されたが、そのほとんどを撃墜した」と発表したように、湾岸諸国の中でイランの攻撃に最も悩まされているのがUAEだ。
気がかりなのは、「長期戦になれば、湾岸諸国がイランの攻撃を防御することができなくなるのではないか」との危惧が生じていることだ。
イランのドローン攻撃を侮ってはならない。CNNは3日「トランプ政権当局者が『イランのドローン攻撃をすべて迎撃することは不可能だ』と述べた」と報じた。米兵6人の命を奪ったのはドローンだと言われている。
ブルームバーグは3日「イランの波状的なドローン攻撃でUAEなどの湾岸諸国の防御網に圧力がかかり、兵器備蓄が減少している」と報じた。