「英国人は熱烈な王党派ではなく、単に無関心なだけ」

「政治家が避けられないと感じる状況を作ればいい。国民投票になれば共和制派は勝てる。多くの人は君主制が『無害で利益をもたらし、他のみんなも好きだ』と思っているから支持しているだけ。それが実は腐敗した制度でシンプルな代替案があることを示せば意見は一気に変わる」

「英国人は熱烈な王党派ではなく、単に無関心なだけだ。政治家の多くは本能的に共和主義者だが、彼らは非常に臆病だ。労働党の議員にも廃止支持者は多いが、キア・スターマー首相のリーダーシップの下では大人しくしている」とスミス氏はいう。

「緑の党などは声高に共和制への移行を主張しており、若い層を取り込むのに役立っている。共和制への移行は左翼的なポジションではなく、保守的な人々の中にも支持者はいる。われわれは超党派の組織として、政治的なスペクトラムを超えて支持を勝ち取っていく必要がある」

「アンドルーは現在、チャールズの所有地で彼の経済的支援を受けて暮らしているが、それは長期的には持続不可能だろう。彼が国外逃亡する可能性も指摘されているが、もしそうなれば現地の警察に引き渡しを要求しなければならない」

「スペインのフアン・カルロス元国王のように一時国外に逃げるかもしれないが、チャールズにとってはアンドルーが有罪から逃げているとの新たな疑念を生むだけだ。公領からチャールズに年間約2740万ポンド、後継者のウィリアムに約2360万ポンドが支払われている」

筆者注:カルロス元国王はサウジアラビアの高速鉄道建設に関わる多額の不正資金受領疑惑やマネーロンダリングの疑い、愛人問題、ボツワナでの象狩り旅行などスキャンダルが続出した。