ビッグエア女子は日本人が表彰台独占も

 ビッグエアとスロープスタイルは同じ選手たちが出場する。

 その中でも注目はビッグエア女子。 昨シーズンの世界選手権は圧巻だった。 村瀬心椛が優勝、岩渕麗楽が2位、深田茉莉が3位と、日本勢が表彰台を独占したのだ。さらに4位も鈴木萌々と、上位4名が日本の選手たちだった。

 今シーズンのワールドカップでも4人は存在感を示し、ミラノの代表に選出された。層の厚さは、今シーズンのワールドカップでビッグエア3大会のうち優勝1回、3位1回と好成績を残しながら代表入りを果たせなかった選手がいることも物語っている。

 男子は荻原大翔木村葵来木俣椋真長谷川帝勝が出場。荻原の名が世界にとどろいたのは昨年のXゲーム・ビッグエア。ここで「2340」(6回転半)を大会史上初めて成功させ、優勝を飾ったとき。今シーズンもワールドカップ第3戦のビッグエアで優勝するなど実力を証明している。

 木俣は昨シーズンの世界選手権ビッグエアのチャンピオン、長谷川は2023年世界選手権ビッグエアのチャンピオンというように、4名ともに実力者ぞろいだ。

 スロープスタイルでも男女ともに好成績を残しており、いずれの種目でも複数メダルが期待できる布陣となった。