今回の教訓から台湾有事に何をしてくるか
現在は平時なので、中国機は1機が30分程度1回の照射だけだったが、日本はミサイルを発射せず、レーダーも照射してこないことが分かった。
中国が台湾に侵攻する場合、中国は自衛隊に対して、武力攻撃を行わない範囲であれば、何をしても騒ぎ、抗議するだけだと考えるだろう。
だから、あらゆる空域・海域で次の3つの行為をしてくるはずだ。
①レーダーを照射する
②GPSを妨害する
③レーダーや無線に対し電波妨害する
台湾侵攻開始前には、中国軍は空母打撃群が赤○の海域に進出し、日米の空母打撃群と睨み合うか、それぞれの艦が入り混じることになると予想される。
このような時に中国は、特に自衛隊に、上記の3つの行為を頻繁に実施してくることは間違いないだろう。