「今日は何も食べていないの」「1000ペソでどうだ」
マリア「誕生日おめでとう」
男「どうも」
マリア「食べ物を買うおカネがない。今日は何も食べていないの」
男「1000ペソ(2600円)でどうだ。今、1000ペソ送ったら、何を見せてくれる?」
マリア「以前のように、娘の性器でプレイする。性器を舐める。娘の性器」
男「同じ子で?」
マリア「2人とも見たければ、2人でもいいよ」
こうした交渉を重ねて、“ショー”が始まる。
十数分後、マリアはカネの礼を伝え、今から食べ物を買いに行くと言う。男が最後に少女の顔をもう一度見せるように言う。
男「もう一回顔見たい」
マリア「寝てるよ。部屋も暗いし。見たいの?」
男「見たい。p***y(女性器を意味する英語の卑語)と顔」
マリア「OK」
その数分後、男はmmmmだのawwwwだの、「カワイイ」という意味の言葉を書き込み、ハートの絵文字を送る。その後、マリアは子どもを無理やり起こして顔などを撮影し、画像を送信したものと思われる。
記事によると、フィリピンでこのようにネット上で幼児や未成年を性的に虐待し、その映像が売買される「デジタル性的児童虐待ビジネス」が拡大しているという。
極度の貧困のために、ほかに生計を立てる手段がない親が、自分の子どもの性を弄ぶ映像を撮影し、金銭と引き換えに視聴させているのだ。