ロゴにまで難癖
今年8月15日にはまた「KBS Entertain」のYouTubeチャンネルのロゴが日本語ひらがなのように見えるという主張が提起されたこともある。「KBS Entertain」はチャンネル登録者553万人を抱えるKBSの公式YouTubeチャンネルだが、オンラインコミュニティを中心にこのロゴが日本の「へのへのもへじ」に由来しているのではという疑惑が提起されたのだ。
KBS側は声明を出し、「KBS Entertainチャンネルのロゴ(ent)は2019年11月から使われたデザインで、笑顔を文字の形で描き作り出した、世界的に通用するデザイン」と説明し、「日本語の文字を参考にしていない」と強調したが、ネットユーザーたちは「どう見てもひらがなだ」「ひらがなを知らないのにひらがなに見える」「KTXに乗ってみても見てもひらがなだ」等、主張を曲げなかった。
KBSは韓国の公営放送であり、民放よりも厳格で客観的かつ公正な見方を持たなければならない。しかし、文在寅政権の間のKBSは左へ偏った視点で、保守を敵と見なす左派政権に都合の良い宣伝媒体になった。
特に、文在寅政権の反日基調に歩調を合わせ、歴史ドキュメンタリー、探査ジャーナリズムなどで保守政治家と保守メディアを攻撃し、反日感情を刺激しまくった。