デフレとゼロ金利制約との戦いは終焉に、日銀副総裁の基調講演から何を読み取るべきか
【唐鎌大輔の為替から見る日本】「今度こそ違う(This time is different)」という発言の裏にある日銀の自信
2024.5.29(水)
ここからは、JBpress Premium 限定です。
カンタン登録!続けて記事をお読みください。詳細はこちら
連載の次の記事
「もしトラ」で防衛費増強を強いられる欧州、財政赤字と債務残高の拡大でイタリアでは債務危機再燃のリスクも

あわせてお読みください
「もしトラ」で防衛費増強を強いられる欧州、財政赤字と債務残高の拡大でイタリアでは債務危機再燃のリスクも
【唐鎌大輔の為替から見る日本】中国と接近する欧州の思惑、中国との関係を利用して防衛費抑制に務める腹か?
唐鎌 大輔
円安反転のために金利上昇を受け入れる日本、利払い不安に伴う円、国債、日本株のトリプル安も現実味
【唐鎌大輔の為替から見る日本】再び始まった日銀による為替との戦い
唐鎌 大輔
円安抑止の処方箋、NISA国内投資枠の導入で「家計の円売り」は抑えられるか?
【唐鎌大輔の為替から見る日本】海外投資の一部は国内投資に代替される、持続的を持つ円安抑止策は検討の価値あり
唐鎌 大輔
レパトリ減税は円安抑制の妙手となるか?企業が稼いだ海外利益の還流は「最後の砦」に
【唐鎌大輔の為替から見る日本】米国の通貨・金融政策が変わらない限り円安の流れは不変、必要なのは時間稼ぎの手段
唐鎌 大輔
データ上も進む世界経済の分断と減速、IMFの世界経済見通しで再び注目されるスローバリゼーション
【唐鎌大輔の為替から見る日本】非効率招く「分断」だが、フレンドショアリングは日本の追い風に
唐鎌 大輔
本日の新着
経済観測 バックナンバー
ドイツ経済は「フリーフォール」状態で八方塞がり、財政拡大や反移民政策などでスタグフレーションのリスク
藤 和彦
高市政権の一部が唱える「積極財政で円高」説は本当か?目指すべきは健全財政と利上げによる通貨高誘導
土田 陽介
なぜ日本人は休めないのか?学校教育と職場文化が生み出す「休むとマイナス」という価値観
関 瑶子 | 保坂 亨
急上昇する長期金利は高市政権に何を伝えているのか?“大きな政府”に突き進む英国が示すバラマキ政策の限界
土田 陽介
FRBが利下げしても円安が終わらない、「ドル全面安なのに円安」は新常態か?注目すべき2026年の為替市場の論点
唐鎌 大輔
高市政権で「トラスショック」は起きるのか?長期国債の利回り上昇、それでも「起きない」と考えるワケ
白木 久史