【藤原道兼ゆかりの地】
●粟田口
藤原道兼は、山城国愛宕郡粟田郷(京都市東山区)に山荘を構えていたことから、「粟田殿」とも称された。
粟田の山荘は風雅な別荘で、ここで道兼は多くの歌人と交流をもった。
『栄花物語』巻第三「さまざまのよろこび」には、粟田の山荘の障子に描かれた名所絵に合わせ、さべき人々(しかるべき歌人)たちに歌を詠ませたことが記されている。
●粟田口
藤原道兼は、山城国愛宕郡粟田郷(京都市東山区)に山荘を構えていたことから、「粟田殿」とも称された。
粟田の山荘は風雅な別荘で、ここで道兼は多くの歌人と交流をもった。
『栄花物語』巻第三「さまざまのよろこび」には、粟田の山荘の障子に描かれた名所絵に合わせ、さべき人々(しかるべき歌人)たちに歌を詠ませたことが記されている。