鷹橋 忍のプロフィール

神奈川県出身。洋の東西を問わず古代史、中世史の文献を渉猟し、博覧強記を誇る。英雄たちの生き様やその最期にとくに感心がある。別のペンネームで小説家としても活躍している。著書に『滅亡から読みとく日本史』(河出書房新社)などがある。

鷹橋 忍の人気記事

最新記事

『光る君へ』紫式部の弟・藤原惟規はどんな人?「頗(すこぶ)る年長」で蔵人に、失敗しても歌を詠んで許される?
鷹橋 忍2024.10.7
『光る君へ』一条天皇の第一皇子・敦康親王、生母・定子が死に彰子が養母に、皇太子になれなかった悲運の生涯
鷹橋 忍2024.9.30
『光る君へ』謎多き『紫式部日記』の内容とは?中宮彰子の出産も描かれた宮仕えの回顧録、公的な記録か私的なものか
鷹橋 忍2024.9.23
『光る君へ』藤原頼通の生涯、父・道長とともに藤原氏全盛期を築く、同母弟・教通との確執、正妻・隆姫に涙した理由
鷹橋 忍2024.9.16
『光る君へ』藤原氏の氏寺・興福寺と藤原道長の紛争、別当・定澄の脅しに屈しなかった道長とその後の顛末
鷹橋 忍2024.9.9
『光る君へ』三条天皇(居貞親王)の生涯、一条天皇より年上の皇太子、道長との対立の原因、4人の妃との仲は?
鷹橋 忍2024.9.2
『光る君へ』紫式部が書いた『源氏物語』は何が凄い?構成、あらすじ、動機、主人公・光源氏のモデルとは?
鷹橋 忍2024.8.26
朝ドラ『虎に翼』主人公のモデル・三淵嘉子の後半生、渡米、再婚、原爆裁判を担当、女性初の判事、裁判所長に
鷹橋 忍2024.8.19
『光る君へ』恋多き歌人・和泉式部の生涯、最初の夫は?2人の親王との恋の行方、母娘で中宮彰子のもとに出仕
鷹橋 忍2024.8.12
朝ドラ『虎に翼』主人公のモデル・三淵嘉子、日本初の女性弁護士の前半生「高価な花嫁切符」を捨て法律の道へ
鷹橋 忍2024.8.5
『光る君へ』「四納言」にして「三蹟」藤原行成の生涯、一条天皇の蔵人頭に抜擢、道長の信頼も厚く右腕として支える
鷹橋 忍2024.7.29
『光る君へ』伊周の弟・藤原隆家の破天荒な生涯、“さがな者”と称され、「刀伊の入寇」で日本を救った戦う貴族
鷹橋 忍2024.7.22
『光る君へ』紫式部の娘・藤原賢子、女房三十六歌仙の一人・大弐三位として活躍、貴公子に愛されキャリアを極める
鷹橋 忍2024.7.15
『光る君へ』紫式部が仕えた中宮・藤原彰子の生涯、一条天皇の正妻となり「天下第一の母」に、父・道長を恨んだ理由
鷹橋 忍2024.7.5
『光る君へ』紫式部の後半生、夫の死後『源氏物語』を書き始める、道長の娘・彰子への出仕、道長との関係は?
鷹橋 忍2024.6.17
『光る君へ』紫式部の父・藤原為時の生涯、越前守になるも再び無官に…官人よりも文人として認められた才能
鷹橋 忍2024.6.10
『光る君へ』藤原道長の後半生、史上初の「一帝二后」を決行、念願の天皇の外祖父へ、晩年はどうなる?
鷹橋 忍2024.6.3
『光る君へ』7歳で即位した一条天皇の生涯、寵愛したのは定子だけではなかった?詠んだ歌の「君」は誰をさす?
鷹橋 忍2024.5.27
『光る君へ』本当は慕われていた?藤原道兼の生涯、弟・道長との仲は?妻は15歳年上、次男は紫式部の娘の夫?
鷹橋 忍2024.5.13
『光る君へ』藤原道長を支えた公卿たちの生涯、「三蹟」の行成、「三舟の才」の公任、斉信と清少納言の関係は?
鷹橋 忍2024.5.6