歴史家が考察する、大河ドラマの家康の「覚醒」と史実の大将の「覚悟」の違い 「想定外が当たり前」の戦国時代を、『どうする家康』はどう描き切るのか? 乃至 政彦 著者フォロー フォロー中 歴史 学術 2023.7.17(月) シェア19 Tweet 1 2 3 歴史人物の転機 さて、歴史フィクションの世界でよく見られる「覚醒」だが、ある事件を転機に個人の言動が大きく変化するというのは、現実の事象としても体感したことある人は多いはずだ 残り1758文字 ここからは、JBpress Premium 限定です。 会員ログイン JBpress Premiumを無料で試す 初月無料 税込550円/月 全記事読み放題! カンタン登録!続けて記事をお読みください。詳細はこちら Premium会員に人気の記事 【自民党総裁選】小泉純一郎はルール変更追い風に初勝利、強者・権力者が「ゴールポスト」を動かした歴史 参政党の演説に在日コリアン3世の私が共感してしまった理由 AIが「働きたくても働けない人」と「働かなくてもいい人」を生成し始めた シェア19 Tweet あわせてお読みください 「日本無双の大名」大内義隆はなぜ、陶隆房の逆心を放置したのか 大寧寺の変と大内義隆(前編) 乃至 政彦 織田信長と徳川家康は「清洲同盟」で同席していない?徳川最古の史料の真実 記主不明の『松平記』とはどんなもので、誰によって書かれたのか? 乃至 政彦 上杉謙信と加賀一向一揆の決着、謙信はかねてから本願寺と通じていたのか 一向一揆を降伏に向かわせた謙信の「王道」と織田軍の「覇道」 乃至 政彦 織田信長の英断と今川義元の判断ミス、幸運なしには勝てなかった桶狭間合戦 巨木を打ち倒すほどの豪雨で防御力がゼロになった今川と、一変する関東情勢 乃至 政彦 『どうする家康』の桶狭間で金の甲冑を着ていた家康、本当は赤備えだった? 属下領主の宿命、重要ながら地味な働きでも、結果的に命拾いした家康の運 乃至 政彦 本日の新着 一覧 “朝日”はどこから上る?第102回箱根駅伝、青学大の絶対エースが入る区間を探る、「5区」なら大きなアドバンテージ 酒井 政人 政府がAIに1兆円規模の支援、単なる産業振興ではない、真髄は国家の再生成にあり 木寺 祥友 川崎市が挑む「モビリティハブ」、静かに進む都会の「陸の孤島化」の救世主になるか? バス運転手の人手不足などで加速する「陸の孤島化」は地方だけの問題ではない 桃田 健史 スイカゲームやpopIn Aladdin、スマートバスマットをヒットさせた起業家が実践「実現力」を上げる5つのステップ 【道具としてのアイデア①】ゲームのルールを自分たちで決められれば、小さな会社でも戦える 程 涛 豊かに生きる バックナンバー 一覧 映画『新解釈・幕末伝』では描かれていない坂本龍馬の“虚像と実像”、家督争いと「日本を洗濯」する過激な決意 真山 知幸 『あんぱん』の主人公のモデル、やなせたかしの妻・暢(のぶ)の生涯、最初の結婚と夫の死、運命の出会い 鷹橋 忍 『あんぱん』が最後まで視聴者を飽きさせなかった理由、そして終盤に浮上した疑問「蘭子のモデルは向田邦子さんか」 高堀 冬彦 三国志の「みごとな奇襲」ランキング、敵を驚かせて、最大の衝撃を与えた者は誰か? 鈴木 博毅 「こどもNISA」で親ガチャ格差が拡大?解決のヒントは「トランプ口座」にあり!そして解約すべき保険商品とは 我妻 佳祐 引退を発表した三原舞依、最後の全日本で見せた気概と涙の理由「これからのスケート人生でお返ししていきたい」 松原 孝臣 フォロー機能について フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。 フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。 フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。 ※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。 設定方法 記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。 確認方法 フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。 解除方法 フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。 ご登録 ログイン