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一般的に、橋には橋の両端を支える橋台(きょうだい)と、橋の途中を支える橋脚(きょうきゃく)がある。あやとりはしには、この橋脚に相当する支点が4カ所ある(上の航空図の赤青黄緑の丸)。
S字形曲線のねじれに対処するため、支点を結ぶ直線の内側に橋がおさまるよう、支点が配置されている(技術的な詳細については記事末の参考資料をご覧ください)。
次の写真は右岸上流側から撮影したもので、手前の円筒形のコンクリートが航空写真の赤丸、奥が青丸となる。一般的な橋脚と比べると、随分と脚を広げた状態で橋を支えているように見える。
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ちなみに、右岸のすぐ近くにある橋脚風の石積みは、ちょっとした遊び心ということだろうか(石同士は崩れないように施工されている…よね?)。
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