パックスロビドと解熱剤を服用
今のところバイデン氏の病状は安定しているようだ。主治医のケビン・オコナー博士が7月21日に明らかにしたバイデン氏の病状は以下の通りだ。
一、体温は99.4度(摂氏36.5度)。
二、鼻水が出る。軽い咳が出る。声がかすれる。倦怠感がある。
三、血圧、脈拍、血中酸素濃度は正常。
四、バクスロビドのほか、熱を下げるため解熱剤を服用している。
五、第三者との接触を断ち、隔離された部屋で大統領としての職務を全うしている。
(https://www.nytimes.com/live/2022/07/22/world/covid-19-biden-news/biden-covid-symptoms)
(https://www.washingtonexaminer.com/news/white-house/biden-covid-symptoms-day-two)
しかし、政治家の病は古今東西、尾ひれがついて憶測が広がる。
7月21日にはトランプ氏はSNSにステートメントを発表し、「バイデン氏の病状は悪化、命にかかわる可能性が出てきた」と報じた。
(結局、このSNSはフェイクニュースであることが判明した)