しかし、今度はその発言に対し、公社側の労組が反発。

 保安警備員を正規職にする合意は確かにされた。しかし、公社の子会社の正規職するという取り決めだったというのだ。

 ネットでは「俺はバイトで仁川空港の警備やってたけど、今度正規職になるんで年収5000万ウォン(約500万円)にアップだ」とか、就活生たちの怒りを煽るような書き込みもある。

 しかし、青瓦台の発表によると、警備員の給料を正規職に合わせてアップさせるわけではないとのこと。これまでの正規職とは異なる賃金体系になるという。

 ともあれ、他人事では「公平」「平等」「非正規職は悪」を錦の御旗に据えていても、自分に少しでも不利になると、烈火のごとく怒る人たちが多いということだ。

 大統領選の時に熱烈に文在寅大統領を支持したのは20~30代が多い。

「君たちは明日は我が身ということも知らずに大統領を選んだのか」と聞いてみたくなった。