圧雪路を「SNOWモード」で走ってみた

 幸いにも、道中で大きな渋滞はなく、順調に長野市内に到着。久しぶりに善光寺参りをして、すぐ近くでイタリアンのランチ。夜は長野市内で和食。長野市街地に降雪はなかった。

 翌朝、雪道を求めて戸隠高原を目指した。

 途中、アップダウンのある乾いた路面のワインディングを通過する際、POWERモードを選択した。戸隠高原に入ると一部路面が凍結しており、標高が上がると圧雪路となったのでSNOWモードに切り替えた。

長野周辺で除雪車の隣にて。「デリカミニ」の助手席にはいつも「デリ丸。」(写真:筆者撮影)

 すると、乾いた路面ではハンドルの切り出しがマイルドだったが、圧雪路ではクルマ全体の安定感と安心感が優先されるように感じた。

 三菱が目指した、デリカミニの多様な使い勝手における、適材適所でのベストセッティングを実現していることが理解できた。

 戸隠高原では6年ぶりに訪れた山中の蕎麦店でランチをし、戸隠神社でちょっと遅い初詣。そんな長野を拠点として信州の旅を楽しみ、都内に戻ると走行距離は約700kmに達した。

戸隠高原の蕎麦店の前にて。周辺は圧雪路だった(写真:同乗者撮影)

 信州から戻った翌日、カスタマイズカーの祭典として人気の大規模イベント「東京オートサロン2026」(1月9日〜11日・千葉県幕張メッセ)を取材した。

 三菱ブースを訪れると、そこは「デリカ祭り」と称して「デリカミニ」と「デリ丸。」、そして1月9日に全国発売開始の一部改良「デリカD:5」などをお祭りの雰囲気で展示していた。

「東京オートサロン2026」の三菱ブースの様子。「デリカミニ」が「デリカ祭り」の主役だ(写真:筆者撮影)

 デリカミニでは、丸目ヘッドライトやポップアップ式のルーフを採用したコンセプトモデルが初出展されており、デリカミニが持つ多様な可能性を肌で感じた。

 今度は、デリカミニと「デリ丸。」と一緒にどこへ出かけてみようか。ついつい楽しい旅の計画を立てたくなる。デリカミニは、そんな家族の一員である。