村上春樹の受賞を応援
一方、韓国では村上春樹氏の人気が相変わらず高い。今回、ノーベル賞の常連候補である村上氏の「受賞ならず」を報じる記事には、韓国のハルキストたちの慰労の声があふれた。
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「ノーベル賞に劣らない読者を持っているから大丈夫」
「ハルキも十分受賞資格がある、次に必ず受賞してほしい」
「ハルキ、最後まで応援します」
「ここまでくると、ノーベル賞が春樹を嫌っているとしか思えない」
韓江さんのノーベル賞受賞は、韓国文学に対する自負心を一気に高める事件となった。そしていまや、大好きな村上春樹氏のノーベル賞受賞を応援しようという余裕も生まれたようだ。
当時に、日本人も韓国人もまだ受賞できていないノーベル経済学賞に関しては、競争意識にさらに火がつくことになりそうだ。