人口減で交通インフラ変化、主役は鉄道から自動車道へ

 輪島市の全盛期(1960年)の人口は5万7244人だった。当時に比べると現在は約4割に減少したことになる。若者世代が金沢や東京、名古屋、大阪等に流出してしまい

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