というのも、ニューハンプシャー州は前回選挙で、トランプ氏はたった1700票差で負け、ネバダ州は2ポイント、メイン州も3ポイントの差で落としているため、選挙活動次第では奪い返せるとの見方だ。

 トランプ氏はいま、各種世論調査では劣勢の立ち位置にいる。バイデン氏に7ポイントから10ポイントほどのリードを許している。

マジックナンバーをどちらが先に取るか

 だが、投票日に競われるのは州ごとに割り振られた選挙人の数である。

「270」というマジックナンバーをどちらが先に獲得するかで決まる。スティーピエン氏は米メディアに述べている。

「共和党陣営の方がより統制されたチームと言えますし、有権者情報もより正確だと思います」

「さらに選挙資金の集金も民主党よりは上だし、より重要なことはトランプ大統領の方が優れた候補だということです」

 トランプ氏に限らず、選挙を戦う候補としては、ここまで前向きで強気な姿勢でいてくれる参謀がそばにいてくれることが何よりもありがたく、頼もしいのかもしれない。