生活実感は・・・

 韓国での生活実感はどうか?

 2000年代前半までは、韓国も「インフレを警戒する」雰囲気が強まった。

 モノやサービスの価格は、かなりのペースで上昇した。一方で、タクシーや地下鉄、バスの料金、電気、ガス料金など政府が抑えていた。

 最近は、これが逆になっている。

 大手スーパーに行っても、ネットを見てもモノの価格は下がっている気がする。飲食店の価格も上昇が止まったり、「価格破壊型」の店が登場したりする。

 逆に、タクシー、地下鉄、バス料金などは上昇している。

 全体的に言えば、「どんどん上昇する」という実感はなくなっている。かと言って「本格的なデフレが始まった」という実感はない。

 1990年代後半の日本の方が「デフレ」の実感はずっとあった。