これまでツイッターやインスタグラムなどのSNSは進歩系といわれる左派の独擅場であった。しかし、こうしたユーチューブでは保守系といわれる右派のチャンネルも多く見かける。

 さて、今回韓国コルマの会長を辞退にまで追い込んだ事件は、あるユーチューブの動画を役職員に見せたことが発端となった。

 その動画を制作した主は「リソプTV」チャンネルを運営している。

 「自分より年下の20代から30代初めの青年たちが政治にあまり関心がなく、報道されている内容をよく理解していないので、兄貴的な存在として彼らに難しい政治用語などを分かりやすく説明する趣旨でチャンネルを作っている」という。

 今回問題になった動画のタイトルは「ホワイトリスト、とても分かりやすく説明します」というものだが、動画のサムネイルは「韓国女子たち7000ウォン(700円)で体を売ることになるかも(´;ω;`)ウッ…」というものだった。

 えてして刺激的なサムネイルの方が食いつきがいいのでそんなサムネイルにしたのだろうが、今回はそれが仇になった。

 韓国コルマは、8月7日、新社屋移転の記念朝礼の時間に上記の動画を流した。動画の内容は少し長いが全文を訳そう。

「こんばんは、リソプです。今日は数日前から話題になっている、<ホワイトリスト>に関する話をしてみます」

「今、リアルタイムでのネット検索語1位が『ホワイトリストの意味』となってますが、何かピント外れな気がします」

「今は、ホワイトリストの『意味』のようなものが重要なのではありません。韓国と日本がなぜこんなふうになり、今どんな状況にあるのか、また韓国がこれからどのようになるのか、この事態がなぜ深刻な問題なのかを知るのが重要なのです」

「私が今まで反日事態に対する動画を3本撮ったのですが、この動画に日本に関するすべての内容、エキスを盛り込んで今日もできるだけ短く、面白く説明します」