最後に、お金の工面です。
多額のお金がかかります。この点は、次回以降に詳しく述べたいと思いますが、日本での奨学金、米国の大学からの奨学金、自力調達の組み合わせになります。いずれも時間がかかるので、早めの準備なくしては実現しません。
留学業者は大きな戦力~でも丸投げはしないで
この記事の目的は、気づきをお伝えすることで、留学のアドバイスは何と言っても専門家に聞くことが一番です。
大学入学や奨学金の基準は、単純でありません。公式の場では、TOEFLやSATの基準点はないとしながらも、実際に本音を聞いてみると事実上の最低点はあります。奨学金は、予算や基準がその時々で変わってしまうことも多いです。
こうした情報は、個人では手に負えないところがありますので、しっかりとした大学への合格実績のある業者にサポートを依頼することは有用です。ただし、丸投げは絶対にいけません。自分で調べて納得することです。
大学の価値は、一緒に過ごす生徒の質に大きく左右されます。ですから、レベルの高い学校を目指すのは良いことだと思います。
ただし、ランキング1位と2位の差はあまりありません。総合大学、リベラルアーツ、大学院とも、トップ30くらいの学校はとてもレベルが高い。