朝比奈 一郎のプロフィール

青山社中筆頭代表・CEO。ビジネス・ブレークスルー大学大学院客員教授。東京大学法学部卒業後、経済産業省に入省。ハーバード大学行政大学院修了。経産省ではエネルギー政策やインフラ輸出などを担当。また霞が関の構造改革を目指す「新しい霞ヶ関を創る若手の会(プロジェクトK)」を設立し、初代代表に就任、霞が関改革案を提言する。2010年11月、日本再生を目指す青山社中株式会社を設立、教育・リーダー育成、政策支援・シンクタンク、自治体向けのコンサルティング等を手掛ける。

青山社中リーダー塾
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
混迷の時代こそ、新たな時代を切り拓くリーダーシップを“2024年度青山社中リーダー塾”開講決定!第14期となる塾生の募集を開始しました!
https://aoyamashachu.com/leader/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010年11月15日、坂本龍馬の誕生日であることを意識して、日本活性化のための株式会社である青山社中を立ち上げました。そして創業とともに始めたこの青山社中リーダー塾も、お陰様で2023年度で13年目を迎え、この間180名を超すリーダー塾生・卒塾生を輩出し、それぞれ様々なセクターで道を切り拓いています。

振り返れば、本リーダー塾を立ち上げた頃の日本は、六重苦と言われた主に経済面での苦境(円高、労働コストの高さ、法人税の高さなど)の中、90年代から続くいわゆる「失われた20年」を経過してもまだなお先の見えない状況にありました。現在も、財政問題、少子高齢化、地方の衰退、産業高度化、デジタライゼーションの遅れなど、課題が解決に向かっているとはとても言えず、コロナによりこれらの問題がより顕在化することとなりました。

混迷の時代こそ、単に組織で上に行くマネージャータイプではなく、楽観力を持って新たな道を切り拓く「始動者(= リーダー)」が必要であり、そうした人たちが集うコミュニティが大切との信念の下、本リーダー塾を続けてきました。

今後ますます、来るべき新たな社会に向けて、果敢にチャレンジをし続ける人材が求められています。自分の頭で考え、信念に従って一歩踏み出す意志を持った皆さんをお待ちしています。

朝比奈 一郎の人気記事

最新記事

石破総理の「令和の列島改造」、渋沢栄一の「合本主義」的発想で日本全国に令和流の企業城下町を作ることを期待
朝比奈 一郎2025.2.10
「偽善」と呼ばれてもいい、露悪政治家トランプのペースに日本は飲み込まれてはならない
朝比奈 一郎2025.1.19
実は「総理大臣選出」に絶大な影響力を持つようになった自民党員、日本は果たして議院内閣制の国と言えるのか
朝比奈 一郎2024.12.5
3.6兆円の「異次元」対策も効果薄か、日本人はなぜ「子ども産むのは非合理的」と考えるようになったのか
朝比奈 一郎2024.9.25
9人も立候補。自民党総裁選、「派閥解消のおかげ」と喜んでばかりいられない理由
朝比奈 一郎2024.9.24
“石丸現象”や“蓮舫バッシング”は本質ではない、都知事選で見えてきた「政治のビジネス化」という現代日本の病巣
朝比奈 一郎2024.7.31
「小池vs蓮舫」の都知事選にどうにもワクワク感が湧いてこない理由
朝比奈 一郎2024.6.14
明らかになってきた資本主義と民主主義の「限界」、このディストピアでも「幸せを感じられる」生き方
朝比奈 一郎2024.6.12
いまの日本に必要なのはマネジメント力ではなくリーダーシップ
朝比奈 一郎2024.4.25
幸せってなんだ?時代のムードに流されて「幸せへの道筋」を見失わないために
朝比奈 一郎2024.4.24
「裏金事件でほとほと愛想が尽きた」と国民に思われている今がむしろチャンス、自民党改革のための3つの処方箋
朝比奈 一郎2024.3.7
メディアとネットによる過剰なバッシング、叩いて壊した結果なにか残るのか
朝比奈 一郎2024.2.1
イーロン・マスクとゴジラ、そして創価学会に学ぶこれから日本が目指すべき道
朝比奈 一郎2024.1.9
世界では当たり前の「ライドシェア」、日本の反対論者を納得させる方法
朝比奈 一郎2023.12.8
「手間かかるから大手に丸投げ」の発想がジャニーズ問題を生んだ
朝比奈 一郎2023.10.20
内閣改造でも支持率がパッとしない岸田内閣に贈る現状打破のための処方箋
朝比奈 一郎2023.9.25
先端技術やITだけじゃない、「職人」の世界にもある日本経済の生きる道
朝比奈 一郎2023.8.14
「異次元」のはずの少子化対策にこれほど期待感が高まらないのはなぜか
朝比奈 一郎2023.6.12
G7サミットで議長国・日本が自国の「緩い民主主義」をアピールすべき理由
朝比奈 一郎2023.5.17
予想以上に早い少子化のペース、「異次元の対策」に抜け落ちている視点
朝比奈 一郎2023.4.12