トランプ「世界最大のテロ支援国家イランが核兵器を持つことを許さない」

「われわれは『魔法の言葉』すなわち『決して核兵器を持たない』という言葉を耳にしていない。私の好みはあくまで外交を通じてこの問題を解決することだ。一つだけ確かなことがある。世界最大のテロ支援国家である彼らに核兵器を持たせることを決して許さない」(トランプ氏)

 米紙ウォールストリート・ジャーナルの2月25日付社説は「マルコ・ルビオ米国務長官やジョン・ラトクリフ米中央情報局(CIA)長官の報告を受けた議会指導者の間では近い将来にイランとの戦争が起こる可能性が高いとの認識が広がっている」と状況を分析している。

 同社説によると、イラン政権は1978~79年の革命以来、最も弱体化している。イスラエルの攻撃で中東における代理勢力が弱まり、イラン国内では国民との対立が激化している。イランに時間を与えれば、ロシアや中国から兵器を購入して再武装するのを許すことになる。

「待つことは政権を打倒する稀有な機会を台無しにする。これほど戦力を集結させておきながら核兵器開発に関する口先だけの約束や象徴的な攻撃だけで妥協すれば、モスクワや北京はトランプ政権の弱腰を見抜く。そうなればウクライナ和平はより困難になる」(WSJ紙)