「公務ラッシュに結婚前のラストスパート説」と週刊誌に報じられるも…
次に本命候補と報じられたのは、2020年。前年3月にICUを卒業されて以降、大学院への進学や、当時、就職もされていなかった佳子さまに、「高等遊民」などと揶揄する声も漏れ伝えられる中で、熱愛報道のお相手となったのは、佳子さまと同時期にリーズ大学に留学していた男性Mさん。
留学中に行動をともにしていたと報じられ、カフェテリアで談笑する写真も掲載されたが、こちらも具体的な進展なく、雲散霧消してしまったのである。
それからさらに2年後の2022年には、佳子さまの“変化”が話題になっているとの情報が流れた。
前述したように、佳子さまが携わるご公務の数が少なく、“高等遊民”と揶揄されていたが、この年の5月以降、「みどりの感謝祭」「産経児童出版文化賞贈賞式」や、北海道で開催された「全国都市緑化祭」に出席し、俄然、公務にまい進するようになられたのだ。
その理由が「結婚を視野に入れた布石ではないか」という関係者の証言を根拠に、一部週刊誌は、「佳子さま 怒濤の公務ラッシュに結婚前のラストスパート説」などと、刺激的な見出しで報じた。そのお相手は誰かというと、都内住宅街にあるデンタルクリニックの歯科医だというのだ。
クリニックは3階建てで、住居とクリニックが併用されている。佳子さまは、このクリニックに歯の治療のために訪れているというのだが、住宅街の歯科医院に皇族の方が通うのだろうか。当初はそんな疑問が根強く、歯の治療よりもこの医院の御子息との関係性がクローズアップされた。
実はこちらのクリニック、経営するご両親も2人の息子さんも学習院出身。特に長男のSさんは佳子さまと同級生と言われ、歯学部のある大学へ進み、父親のクリニックの歯科医となっていたのだ。
しかし、こちらも続報はなく、結局、信頼のおける仲の良い歯科医の友達に、治療を受けただけだったのかもしれない。